こどものスポーツ障害について
近年、少子化の影響もあるのでしょうか。
近くに広くて安全な遊び場が無かったり、一緒に遊ぶ仲間がいなかったりして
幼児期に運動習慣の得られない子供は、スポーツが苦手なまま成長してしまう傾向にあるそうです。
そのいっぽうで、毎日の激しいトレーニングをこなす中学生・高校生もいます。
野球やサッカー、柔道や剣道など、さまざまな競技において
全国大会があり、期待される成果、目標を挙げようと、一生懸命に努力しています。
いずれにおいても、こどものからだは、発達途上。
適度な運動というのは、成長には欠かせないものですし
過剰なストレスが繰り返されることにも、強くはありません。
こどもの骨には「骨端線」あるいは「成長軟骨」と呼ばれる
これから成長しようとする部分があります。
文字通り「柔らかい骨」で、大人にはありません。
ここに、本人の能力以上の負担が加わると
痛みを起こしやすいだけでなく、のちに成長を妨げる障害となったり
変形などの後遺症を起こす原因にもなりかねないのです。
そして、もうひとつ大切なことが。
成長には、「個人差」も大きいということです。
発育の速いこどもと、遅いこどもとのあいだには、5年ほどの差があるともいわれています。
個性や性格、顔が一人一人違うように、こどもの成長も一人一人違います。
「こども」というくくりで、ひとまとめにせず
あらゆるケースに、ひとつひとつ対応することが
よりよいスポーツ活動を送るためのサポートだと考えています。
茨城県土浦市にある「柔整さかえ整骨院」は
代表自身の経験をもとに、スポーツ障害施術やリハビリ、骨盤矯正
関節整復、筋膜リリース、オステオパシー、筋力トレーニング
運動指導などをご提供し、お客さまのお悩みを解決いたします。
一人一人としっかりと向き合い
その人に合った治療法で早期回復のお手伝いをさせて頂きます!
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